新規に事業やサービスをスタートした。店舗を開店した。仲間と取り組んでいる活動を案内したい。このような時にWEBサイト(ホームページ)を開設することは、いまや一般的(当たり前と言われるほど)になっています。

WEBサイトを制作する時の主な流れは、次のようになります。

  1. 【企画】WEBサイトの目的、 目標、 コンセプト、デザインイメージなどを考えます。
  2. 【素材・原稿収集】サイトのデザインに必要な画像、動画、文章を予め用意します。
  3. 【ドメイン取得】WEBサイトのアドレスとなる、ドメインの取得をします。
  4. 【サーバー準備】WEBサイトを公開するレンタルサーバーの契約をします。
  5. 【WEB制作】WEBサイトのコンテンツ(WEBページ)を制作します。
  6. 【公開】WEBサイトを公開します。
  7. 【登録・告知】検索サイトなどにWEBサイトを登録し告知・宣伝を行います。
  8. 【更新運営】WEBサイトに最新の情報を掲載するとともにSNSなどを利用しWEBサイトと連携してコンテンツの更新運営をしていきます。

WEBサイトの企画

まず初めにWEBサイトの企画では、目的や目標を明確にします。
例えば、素材の良さに拘った飲食店のWEBサイトの場合。
目的は、店舗の広告宣伝(マーケティング)。
コンセプトは、素材の良さをアピールする。(お客様に分かってほしい)
目標は、WEBサイトを通しての予約を集めたい。(できれば月に10件など)
デザインイメージは、写真を大きくイメージで訴求する、和風な感じ、落ち着いた感じ(落ち着いて食事ができる感じ)。
このように、初めは簡単な文章でも大丈夫なので、思いつくことを書き出して、作りたいWEBサイトの基本をしっかりと決めましょう。

素材・原稿の収集

コンセプト、デザインイメージに合わせて写真(画像)や動画を用意します。
例えば飲食店のWEBサイトであれば、店舗の写真、メニューの写真、店主の写真など、さらには店の雰囲気を伝えるイメージ写真などあるとWEBサイトの印象が格段と良くなります。

キャッチコピー、メニュー名称、メニューの説明文章など、読みやすく分かりやすい文章を心がけて文字原稿を用意します。なかなか文章を作る(書く)のが苦手という方は、誰かに質問役になってもらいインタビューしながら文字原稿にする方法もあります。

ドメイン取得

ドメインとは、WEBサイトのアドレスとなる名前を言います。
例えば、http://www.bit-spice.comではド、 bit-spice.com がドメインとなります。会社・お店などの名前と合ったドメインを取得することは、インターネット上で唯一無二のドメインを登録することになりますので、会社で言う法人登記や個人事業主の屋号と似たような意味合いがあります。
ドメイン取得で、会社やお店のインターネット上での存在を確定することになる言っても良いでしょう。

サーバー準備

サーバーは、取得したドメインでのWEBサイトを公開するためにデーターを入れておくところです。また、そのドメインでメールをやりとりする役目もあります。費用だけでなく過不足のないスペックのサーバー環境、サポート、マニュアル関係の充実などを観点にサーバー会社の選択が重要です。

WEB制作

準備した素材を基にコンセプトやデザインイメージに従ってコンテンツ制作を行います。また、ワードプレスをはじめとするコンテンツマネジメントシステム(CMS)と呼ばれるWEBシステムを利用することが多くなって来ています。
CMSによりデザインやコンテンツ追加や編集のしやすさが異なりますので、イメージや運営方法に合ったCMSを選択することが重要です。
また、制作後の動作確認では、閲覧者の立場・目線で検証することが大切で、それにより結果的に閲覧者が見やすい分かりやすいWEBサイトにしていく事ができます。

公開

WEBの制作、動作確認が終わったらWEBサイトを公開します。新規のWEBサイトであれば、例えば会社のスタート時期、オープンイベントの時期などWEBサイト以外のスケジュールと連携して公開時期を検討する必要があります。また、リニューアルの場合は、旧サイトとの切り替えのタイミング、切り替え時に起こりやすいトラブルの予見・対処方法などに注意が必要でしょう。

登録・告知

WEBサイトを公開した際には、検索サイトへの登録やWEBサイトの告知・宣伝が必要です。WEB媒体や紙媒体などの広告だけでなく名刺や口コミなどあらゆる方法の利用を検討しましょう。

更新運営

WEBサイト公開後、検索サイトなどから定期的に更新情報を取得するためにロボットとよばれるプログラムがWEBサイトを巡回します。これにより検索サイトなどで最新の情報が検索表示されるようになります。
このため、更新が少ないWEBサイトでは、巡回の頻度も少なくなり、更新の頻度が低いサイト=情報が古いサイトという紐づけがされて検索結果の順位から下がっていく事につながります。
常に新しい情報提供を心がけ更新運営を行っていきましょう。